子どもが出会う犯罪と暴力 | 西田書店~本屋には新しい人生が転がっている~

子どもが出会う犯罪と暴力

今日から3日連続でメディアの怖ろしさを学びます。


最近になってやたら犯罪や不審者が増えた
なんてイメージで報道されているが、
統計的には、ほとんど増えていないそうだ。

それなのに子どもに防犯ブザーや携帯を持たせるなんて
儲かるのは業者だけだ。
学校は責任をとりたくないから、
学校から子どもを追い出そうとする。

安心、安全を生むのは、
顔の見えるコミュニティだと筆者は言う。

まったく同感。
防犯カメラやパトロールではなく、
ひとりひとりの子どもとの顔の見える関係作りが
一番の防犯になり、一番の非行防止になるのだと、私は強く思う。


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「防犯ブザーをもたせるのではなく、緊急事態が起こったときには叫ぶことを教える。」