半農半Xという生き方
塩見直紀さん。
1998年から、
半農半Xというコンセプトを発信し続ける。
2003年に「半農半Xという生き方」(ソニーマガジンズ)
が発売されると、世の中に一気にコンセプトが広がる。
京都府綾部市。
静かな山里に塩見さんのふるさとがある。
訪問すると、実家に帰ったつもりで、
ついつい、記憶をなくすほど飲んでしまう。
半農半Xとは、
畑や田んぼなど農的生活をベースにしながら、
自分のX(エックス)=天職を見つけ出していく生き方のこと。
これからの時代のコンセプトとして、注目されている。
僕が一番印象に残っているのは、
半農半Xの英訳が
small life with mission「使命と共にある小さな暮らし」
ということ。
同時期に出会っていた
川口由一さんの自然農の世界ともマッチして、
僕の生き方は、これでいこうと思った。
シンプルな暮らしと使命を全うしていく生き方。
新しい時代のコンセプトがここにある。
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「small life with mission~シンプルだけど使命にあふれた生き方がここにある」