ホスピタルクラウン
ホスピタルクラウン
(大棟耕介 サンクチュアリ出版)
昨年6月。
中学校へ教育実習にいったときに、
「道徳」で取り上げた本。
月に2回。
バルーンやジャグリングをしに、病院へ行く。
難病の子どもたちが入院する小児科病棟だ。
そこで、精一杯子どもたちを笑わせて帰ってくる。
お母さんは言う。
「自分の子がこんなに笑うってこと、忘れていた。」
でもそうじゃないって大棟さんは言う。
子どもは久しぶりに笑ったお母さんを見て、
自分も楽しくなって笑うのだ。
天職とは何か?
を問いかけられる。
ただ、目の前にいる子どもを笑顔にしたい。
その想いの積み重ねが天職につながっていくのだなあと感じた。
ひとつひとつに愛を。
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「天職とは、目の前のひとつひとつを大切にしていくこと」